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活用事例

仏Safranグループ、 IC.IDOを活用した子会社の革新に最高評価

  • 2017/04/11
  • SIM Jaebum
仏Safranグループ、 IC.IDOを活用した子会社の革新に最高評価

IC.IDOを活用した「A330 neo nacelles」プロジェクトがのGroup内イノベーション事例で最高評価を獲得

Safran Groupは毎年「Grand Prize Safran Innovation Awards」を開催し、グループ内のイノベーションを評価しています。

今年はESIの産業用VRシステム IC.IDOユーザーである仏Safran Nacelles 社が、「A330 neo nacelles」の設計・生産においてVR技術の活用とその成果が、Safran Group内でノミネートされた93個のプロジェクトの中から選ばれ、最高評価を受けました。 

Safran Nacelles社は、2015年上半期より新製品開発・プロセス設計にVR技術を活用することを決め、IC.IDOユーザーであるBoeing 、Airbus、Renault3社に約6ヶ月間にわたるヒアリングを行った後IC.IDOを導入しました。その後、設計仕様や組立順の妥当性、生産設備の配置、作業者の姿勢の検討、作業者のトレーニング等、幅広い領域で活用しています。


Safran Nacelles社では、「A330 neo nacelles」の開発において、VRを使用して開発期間をこれまで要していた60ヶ月から42ヶ月に短縮し、A330ジェットライナーの新しいエンジンオプション(NEO)のためにAirbus社からの要求のあった短納期に対応することができました。また、英国のBurnley工場において、A330 neoスラストリバーサの組立て作業検証にもバーチャルリアリティを活用し、今後も新たなプロジェクトにも展開していく予定です。

 

 Safran社に掲載された記事原文はこちらを参照ください。

 

動画もご覧いただけます。

 

動画ではCEOとCTOがIC.IDOを用いたVR活用の効果や価値について述べています

 
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