近年CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電気自動車)をキーワードに自動車を取り巻く技術も大きな変革の時代を迎えています。CASEの一つである自動運転技術は、既存のADAS(先進運転支援システム)よりもより高精度なセンサー技術が要求されます。自動運転技術の中でもレーダーはカメラやライダーなど他のセンサーとは異なり、外から見えない場所に隠されて設置される事が多く、設計の難易度を上げる要因となっています。また、センサー、アンテナデバイスの開発は独立して行われる事が多いため、単体スペックは良好でも車両に取り付けると期待した特性が得られないといった事態が発生しています。ESIが提供するCEM Oneは、電磁波関連機器・部品の解析設計を支援する高周波電磁波解析専用ソリューションです。
電波を利用した機器の増加や、さらなるEMC規制など増え続ける電磁波問題に対して、開発・設計から試験・検査に至るまで様々な用途・モデルに対応した解析手法をご提供し、多くの産業分野に貢献してきました。この度は、自動運転に欠かせないミリ波レーダーに焦点を当て、高精度シミュレーションを支える技術の最新情報と併せて、実際のユーザーであられるマツダ様の活用事例をご紹介いたします。
これから電磁波解析を始められる方にも、既に取り組んでいる方にもお役立ていただける内容となっております。
<オンラインセミナー開催概要>
【日時】2020年09月10日(木) 15:00-15:30 (30分 *質疑応答込)
2020年09月15日(火) 15:00-15:30 (30分 *質疑応答込)
※両日とも同じ内容のセミナーとなりますので、ご希望の日程にてお申込ください
【費用】無料(事前申込制)
【詳細・お申込み】2020年09月10日(木)のお申込はこちら
2020年09月15日(火)のお申込はこちら
※Gmail,Hotmail,Yahooなどのフリーメールをご利用の場合、迷惑メールとして処理される可能性がございますので、フリーメール以外でのご登録をお願いいたします。
【定員】各100名
※類似製品をお取り扱いの会社様および本ソフトウェアに直接関係しないお客様の参加はご遠慮頂いております事、予めお断り致します。
※本セミナーお申込完了メールの3営業日以内に視聴用のURLをお送りしますので、当日はそちらをクリックし、セミナールームへご入室ください。
【アジェンダ】
1)電磁波シミュレーションについて
2)CEM Oneソルバーラインナップ
3)マツダ様のレーダー解析事例 ほか
*アジェンダは変更させていただく可能性がございます。