Pro-SiVIC の開発元,旧CIVITEC社は仏 Intempora 社と長年提携関係にあり,RTMaps(Real Time, Multisensor, Advanced Prototyping Software)とco-simulationを簡単に行うことが可能です。
昨年からIntempora社はdSPACE社と提携しており,日本でも購入可能となっております。
dSPACEがIntempora社との戦略的パートナーシップに署名
RTMaps上でPro-SiVICに同梱されているRTMaps用パッケージファイル(rtmaps_ProSiVIC.pck)を登録(register)することにより,Registered ComponentsツリーにPro-SiVICツリーが追加され,各センサー,車両等のオブジェクトとのデータ授受が行えるようになります。
Register Pro-SiVIC package
Pro-SiVIC components in RTMaps4
Pro-SiVIC camera image component in RTMaps4
なお,Pro-SiVICとRTMaps間のデータ授受は共有メモリ(shared memory)もしくはDDS(Distributed Data Store)で行われます。各componentにてPro-SiVICのオブジェクト名(SourceName)を指定するだけでデータのリンクが行われるようになります。