今回は Pro-SiVIC 内で利用可能な既存走行環境モデル をご紹介致します。
Satoryテストコース
Satory はベルサイユに存在するテストコースで Pro-SiVIC の前身である SiVIC を開発している IFSTTARは Satory テストコース内に拠点があります。ヨーロッパの自動車OEMにも頻繁に利用されているテストコースです。
http://vedecom.fr/en/satory.html
Highway(高速道路)
フランス国内の高速道路を模擬したものではなく,仮想の高速道路をPro-SiVIC内に作成したものです。
Urban(市街地)
市街地に駐車車両,歩行者,街灯,建物,樹木等が配置されています。
Country side(田舎道)
道路と樹木のみの走行環境データです。
現在のバージョンのPro-SiVICではスクラッチから走行環境(infrastructure)をエンドユーザが作成することはできませんので,走行環境作成作業は業務委託として承っております。
費用は走行環境の規模,複雑さなどに依存しますのでご相談頂ければと存じます。