活用事例

解析事例-サイレントチェーンモデル-

  • 2020/09/16
  • SHIMAMURA Kazunori
解析事例-サイレントチェーンモデル-

今回は機構応力解析MEDYSAの活用事例として、サイレントチェーンモデルをご紹介します。
スプロケットは弾性体のSOLID要素、プレートは弾性体のSHELL要素、ピンは計算時間短縮のため剛体で設定しています。
中間プレート、ガイドプレートなど任意の配列に対応可能です。
またこのような複雑なモデル化に対してはプリソフト上でモデリングを自動化することも可能です。
動的な解析のため、チェーンの動的な応力・接触状態のみならず、チェーンの弦振動なども解析可能です。
また、ギアモデルと同様、サイレントチェーンだけでなくローラーチェーンなど様々なタイプのチェーンについてモデル化可能です。

 

 

 

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