日信工業株式会社 ProCAST 導入事例

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長年のProCASTユーザーである、日信工業株式会社 開発本部 芦田克彦氏、中島昇吾氏、伝田昌弘氏に鋳造による製品開発の特徴と困難、そしてProCAST導入の経緯とその効果について詳しく聞きました。

鋳造シミュレーションによる正確な不具合予測のためには、金型内部の湯流れを正確に解析する必要があります。当社の製品は大部分が曲面で構成されていますが、差分法を用いた解析ソフトでは、曲面は微細な立方体の集まりで表現され、曲面上の湯流れはタテ・ヨコ方向に近似されてしまい、正確に再現できているとは言い難い状況でした。

一方、有限要素法を用いたProCASTでは、形状再現性の高い四面体・六面体メッシュを用いているため、境界が滑らかで湯流れをスムーズに再現することが可能でした。正確な鋳造シミュレーションを行うには、有限要素法で計算する方がより適しているという結論に至りました。