学生フォーミュラ向け体験会 2016

学生フォーミュラを設計・開発されている方むけに0D/1D シミュレーションツール SimulationX の体験会が全日程終了しました。

私ども ESI Group の生い立ちや主力プロダクトである VPS(Virtual Performance Solution) の紹介から SimulationX の概要、そして実際にWindows PC上で操作しながら基本設定からシミュレーション結果処理までをご体験いただきました。

ご参加いただきましたチームにはライセンスを発行するので、マシン開発に対しての適用方法や適用部位等を考えていただき、少しでも役立てて貰いたい。そこから得られた点についてフィードバックをくださいとお願いしました。

考えられる事が多すぎるがゆえの少々難しい所からのスタートとなりますが、ちょうど来季のマシン開発に際して(狙ったとおり!!)いいタイミングで紹介できたのではないかと思っています。

(静的審査に対する資料作成を行う上での理論的な説明が出来る。というのは凄く良いと思いました。)

どうしても学生の皆さんの場合は社会人と異なり、在籍期間が短いので継続的な運用が出来るかどうかが最も心配なところです。その為には可能な限り多くのチームメイトがSimulationXについて知識を持ってもらうことが望ましいと考えています。

人数がある程度いるようでしたら個別開催も考慮しますのでまずはお問い合わせください。