活用事例

産業別適用例(2) 造船

  • 2017/04/25
  • WATANABE Tomoo
産業別適用例(2) 造船

今回は造船業を例に取りSimulationXが様々な用途に適用可能であるという事をご紹介します。

SimulationXは複数の物理分野(マルチドメイン)に渡るモデルを作成し、相互の影響について計算ができるツールです。というのは何度も使っているフレーズなのですが、その為に一つの産業分野においてもSimulationXが適用可能な事象は多岐にわたります。

単純に造船業という括りとしてしまいましたが適用事例としては、

-エンジンからクランクシャフトを介してスクリューを回転させる際に生じる振動を解析する。

-車と同じようにシステム全体のエネルギーフローや効率、A港からB港まで航海すると想定した際の消費燃料のシミュレーション。

-船舶運用中に起こる可能性のある非常事態を想定したシミュレーション

等が一部として挙げられます。

もし皆さんが「こんな事象について適用できるのだろうか」という様と思われましたら、是非一度ご相談ください。

SimulationXに興味をお持ちになられましたら、右側の"お問い合わせ"よりご連絡ください。