今回は造船業を例に取りSimulationXが様々な用途に適用可能であるという事をご紹介します。
SimulationXは複数の物理分野(マルチドメイン)に渡るモデルを作成し、相互の影響について計算ができるツールです。というのは何度も使っているフレーズなのですが、その為に一つの産業分野においてもSimulationXが適用可能な事象は多岐にわたります。
単純に造船業という括りとしてしまいましたが適用事例としては、
-エンジンからクランクシャフトを介してスクリューを回転させる際に生じる振動を解析する。
-車と同じようにシステム全体のエネルギーフローや効率、A港からB港まで航海すると想定した際の消費燃料のシミュレーション。
-船舶運用中に起こる可能性のある非常事態を想定したシミュレーション
等が一部として挙げられます。
もし皆さんが「こんな事象について適用できるのだろうか」という様と思われましたら、是非一度ご相談ください。
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