活用事例

産業別適用例(1) 重機

  • 2017/03/30
  • WATANABE Tomoo
産業別適用例(1) 重機

SimulationXの各種産業別に適用が考えられる事象について紹介します

今回は重機を事例にマルチドメインへの適用についてです。

SimulationXは複数の物理分野(マルチドメイン)に渡るモデルを作成し、相互の影響について計算ができるツールです。

例えば製品が稼働している間における様々な条件をシミュレーションすることで、重機に必要な性能設計を行うことが可能であり、設計段階に於いて想定される動きをあらゆる視点から検証することにより製品の信頼性向上に繋げられます。

上図の左上にSimulationXのGUIがありますが、MBSエレメントを組み込むことで右側の様に動きを3Dで見ることも可能です。これにより複数の部品/物理分野担当者が同じ画面上で情報を共有することでお互いの理解が深まることにも繋がります。

SimulationXに興味をお持ちになられましたら、右側の"お問い合わせ"よりご連絡ください。