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活用事例

組立ラインでのVR:IC.IDOの活用

  • 2017/11/28
  • SIM Jaebum
組立ラインでのVR:IC.IDOの活用

デジタルモックアップと言えば製品のことにフォーカスされるのが一般的です。

産業用VRソリューションIC.IDOは製品だけではなく、周りの環境を検証する際にも活用できます。

作業者の作業環境、部品の供給ルート、危険要因、作業者の動線など、生産性や安全性を高めるために総合的な検証が可能です。

本日は、仮に「組立前の部品をどこに置くか」を検討するとして、その際に発生可能な問題について考えてみたいと思います。

まず、部品を置く場所ですが、床、作業台の上、または箱の中など、選択肢は色々とあります。今回は作業効率のために部品をおける台を作るとしましょう。

まだ、部品さえ作られてない状況で、台を作るのは簡単ではありません。

サイズが合うかどうか見るにも、設計変更などで部品のサイズが変わるかもしれません。部品の設計が完全に終わるまで待つと、その台を作るタイミングが遅くなります。

実際台を作ったとして、置こうとした場所に入らない問題も発生しがちです。

そのたびに台を作り直す時間・費用が発生します。

しかしIC.IDOでは、データさえあればどのタイミングでも検証が可能です。時間・費用も大幅に削減できます。

設計途中の部品でも、量産が終わってしまった部品でも、データさえあればいつでも読み込んでそれに合わせて冶具や台を作ることが可能です。

下の動画をご参照ください。自動車の部品を一時的に置ける台を検証している様子です。

 

 

 

 

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