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HMDを無線通信式に変えられる装置が公開

  • 2017/01/11
  • SIM Jaebum
HMDを無線通信式に変えられる装置が公開

HMDを無線通信式に変えられる装置が公開

HMDの一番のネックになっているのは、使用中に邪魔になるケーブルですが、KwikVRという新しい無線化モジュールが公開されました。

今までいくつかの無線化モジュールが公開されましたが、装着位置がおかしかったり、別途の有線接続が必要になるなど、実務に使えるほどではありませんでした。

KwikVRはホームページの広告によれば、重さも軽く、無線接続による遅延も12ms程度となっています。

あくまでも製造元の話で、発売後性能が明らかになるまではまだわかりませんが、コンセプトは非常に良いと思いましたので共有します。

 公開されたスペック通りパフォーマンスがでれば、IC.IDOの検証が非常に楽になると思いますが、無線接続の安定性がカギとなりますね。

 

KwikVR – Tech specs

 

Size and weight

約450gで小型、使用中に感じられない程度

 

Fixing system

HMDのベルトに装着、動きに影響なし

 

Power and battery

16100 mAhの容量、4時間連続使用可能

 

Performance

使用機器(Vive、Oculus Riftなど)のフリクエンシーや解像度
(i.e. 2160×1200 at 90 Hz for HTC Vive).

 

Wireless

5 GHz Wi-Fi対応、使用中のWi-fi環境

 

Connectivity

HDMI port と2つの USB portを持つ On/Off パワボタンがある

 

Easy setup

ソフトウェア提供で、簡単な設定

 

100% compatible

ハードウェアの改造はいらない、そのまま使用可能

 

Certified overhead

無線による遅延は12ms未満を保証

 

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